リサイクルパーツを使って賢い修理
「リサイクルパーツ」をご存知ですか?その名の通り、中古部品のことを言います。
新品部品に匹敵する品質で、価格は20~50%程度安く手に入るリサイクルパーツをつかうことで、ご予算はぐっと抑えられます。
リサイクルパーツの最大の特徴は、やはりその価格の手ごろさにあります。
新品パーツの、実に20~50%程度安く手に入るのです。
その分状態が悪いんじゃないの?と思われる方も多いでしょう。
たとえば、エンジン故障が原因で愛車を手放した方がいるとしましょう。
しかしこの車は無事故のため全くの無傷。それでもこの車から取り外すパーツは中古扱いなのです。
もちろんパーツの鈑金修理や塗装をすることもOKなので、リサイクルパーツを上手に使って予算をぐっと抑えましょう。
新品パーツと聞いて、皆様はどんなイメージをお持ちになるでしょう。
きっと、「ピカピカで、あとは取り付けるだけ!」というイメージでしょう。
実は、あまり知られていませんが、新品パーツは無塗装の状態で工場に届きます。
つまり、新品でもお客様の車体カラーに合わせて塗装をしなければいけません。
しかしリサイクルパーツの場合、塗装が実車と同じ状態であれば、部品を取り替えるだけで良いので塗装費用を抑える事も出来ます。
ライトなどのプラスチック部品は、日光などに当たると変色しやすいため、長くご愛用のお車に片方だけ新品パーツを取り付けると交換部だけ違う色になる場合があります。
そこで、リサイクルパーツを使い、色違いをなくすことも出来ます。